2026.09.17
ヘアミルクの正しい使い方!朝・夜のタイミングや目安量も解説

ヘアミルクの正しい使い方や、つけるタイミングを朝・夜別に解説します。髪の長さ別の適切な使用量やつけ方のコツをはじめ、ヘアオイルとヘアミルクの使い方や順番の違い、選び方もご紹介します。正しいケアでパサつきを抑え、ツヤのあるまとまり髪を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。
1ヘアミルクとは?

ヘアミルクとは、水分や油分をバランスよく含んだ乳液状のアウトバストリートメントです。
ヘアミルクには、髪にうるおいを与えながら、ダメージを補修する役割を持つ製品が多くあります。みずみずしく、髪になじみやすいテクスチャーが特徴です。乾燥によるパサつきや広がりが気になるときでも、しっとりまとまる髪へ導きます。
2ヘアオイルとの違いは?どちらを使うべき?
| 項目 | ヘアミルク | ヘアオイル |
|---|---|---|
| 主成分 | ・水分、油分(水分が多め) | ・油分 |
| 役割 | ・水分の補給・補修 | ・髪表面のコーティング・保護 |
| テクスチャー | ・ヘアオイルと比較するとみずみずしく、なめらか | ・とろみがあり、濃密なものが多い |
| 仕上がり | ・ふんわり、やわらかい | ・ツヤ感、まとまり |
| 向いている髪質 | ・パサつきや広がりが気になる髪 | ・ダメージの強い髪 |
ヘアミルクとヘアオイルでは、主成分や使用の目的、向いている髪質などが異なります。ヘアミルクは水分を多く含むため、パサつきや広がりが気になる髪にぴったりです。オイルだと重すぎて髪がぺたんと潰れてしまう方は、ヘアミルクを選びましょう。ふんわりとしたやわらかさを保ちながら、扱いやすい状態へ導きます。
選び方のチェックリストや、併用については以下の記事をチェックしてみてください。
3【朝・夜のタイミング別】ヘアミルクの使い方とコツ

ヘアミルクを使うおすすめのタイミングは、主に朝と夜のヘアケアです。それぞれのタイミングに合わせた効果的な使い方を知り、理想のまとまりを目指しましょう。
【朝】スタイリングの前後に使って、まとまりを出す
【ステップ:スタイリング前】
- 適量のヘアミルクを手のひらに取り、しっかり伸ばす
- パサつきが気になる毛先を中心に、手ぐしでなじませる
- 髪全体へ薄く塗布して、スタイリングのベースを整える
朝のスタイリング前にヘアミルクを使うと、寝起きのパサつきを抑えてまとまりやすいベースを作れます。手ぐしで毛先から薄くなじませ、扱いやすい状態へ整えるのがポイントです。熱ダメージから髪を守る成分が入ったアイテムであれば、アイロンの熱によるダメージから髪を保護する効果も期待できます。
【ステップ:スタイリング後】
- コテやアイロンで、スタイリングを仕上げる
- 少量のヘアミルクを手に取り、手のひらでよく伸ばす
- 乾燥しやすい毛先を中心につけて束感を整える
アイロンやコテで理想の形を作ったあと、仕上げとして使う方法もおすすめです。セット直後の髪は、熱の影響で乾燥しやすい場合があります。日中のパサつきを防ぐためにも、少量を毛先になじませて保湿しましょう。仕上げに使うことで、自然な束感やまとまりを出せます。
アルタイム スムース ミラクルバームトリートメント
やわらかく伸ばしやすい、クリームバームタイプのトリートメント。230℃までの熱から髪を守り、広がりをおさえ、しっとりまとまる髪へ。
詳しくはこちらアルタイム スムース ミラクルミルクスプレー
細かな水滴が均一に広がるスプレータイプのミルクトリートメント。230℃までの熱から髪を守り、髪の広がりを抑えながらツヤのある髪へ。
詳しくはこちら【夜】ドライヤー前に使って、保湿ケアをする
【ステップ】
- お風呂上がりに、タオルで優しく髪の水気を拭き取る
- 適量のヘアミルクを手に取り、毛先から中間にかけてなじませる
- 粗めのコームで髪全体に行きわたらせてから、ドライヤーで乾かす
髪が濡れているお風呂上がりは、ヘアミルクの成分が浸透しやすいタイミングです。塗布する前には、タオルで優しく水気を拭き取っておくのがコツです。また、熱ダメージから髪を守る成分入りのものであれば、ドライヤーの熱から髪を保護する効果が期待できます。毎晩の習慣にして、毛先までうるおう髪を目指しましょう。
4ヘアミルクを使う際の4つのポイント

ヘアミルクの補修・保湿効果を発揮させるには、正しく使うことが大切です。ベタつきや髪の傷みを防ぎ、きれいに仕上げるための4つのポイントを紹介します。
頭皮や髪の根元付近は避ける
ヘアミルクを塗布する際、頭皮や髪の根元付近につけるのは避けましょう。成分が頭皮に付着すると、毛穴の詰まりやベタつきなどのトラブルにつながる恐れがあります。根元のふんわり感を保つためにも、中間から毛先を中心になじませるのが大切です。とくにダメージや乾燥が気になる部分に、丁寧につけていきましょう。
一度に大量のヘアミルクをつけない
一度にたっぷりの量をつけると、髪全体がベタついたり、重くぺたんとした仕上がりになったりすることがあります。まずは規定の目安量を守り、手のひらにしっかり伸ばしてから髪になじませましょう。もしパサつきが気になって量が足りないと感じる場合は、少量を手に取り、乾燥が気になる毛先を中心に重ねづけするのがおすすめです。
ヘアアイロンはヘアミルクが乾いてから使う
ヘアミルクをつけた直後など、髪が湿った状態でアイロンを当てるのは避けましょう。水分が残ったまま熱を加えると、髪内部の水分が急激に蒸発し、ダメージの原因となる恐れがあります。髪を傷ませないためにも、しっかりと乾かしてからアイロンを使うのが大切です。
ヘアオイルと併用する際はヘアミルクを先に使う
2つのアイテムを併用する際は、ヘアミルクを先に使い、後からヘアオイルを重ねる順番が基本です。まずはミルクで髪の内部に水分と補修成分を届け、その上からオイルでコーティングしてうるおいを閉じ込めます。先にオイルを塗ると、油分の膜がミルクの浸透を妨げる場合があるため、注意しましょう。
5【髪の長さ別】ヘアミルクの適切な使用量の目安

基本的には、使用する製品の推奨量に従って塗布することが大切です。ここではウエラ プロフェッショナルの「アルタイム リペア ミラクルナイトトリートメント」などの製品を例に、長さ別の目安量を紹介します。
【ショート・ボブ】5プッシュ以内が目安
ショートやボブの場合、ウエラ プロフェッショナルのヘアミルク製品では5プッシュ以内が目安です。少量を手のひらに広げ、乾燥しやすい毛先だけにつまむようになじませましょう。物足りないと感じる場合のみ、後から1プッシュずつ足して微調整を行うと、つけ過ぎによるベタつきを防げます。
【ミディアム】7~8プッシュ以内が目安
鎖骨あたりまでのミディアムヘアなら、ウエラ製品を例にすると7〜8プッシュ程度が目安です。まずは、ダメージが出やすい毛先を中心にしっかり揉み込みましょう。手のひらに残ったミルクは、髪の中間から内側へ向かって薄く広げるように塗布すると、全体がバランスよくまとまります。
【ロング】10プッシュ程度が目安
ロングヘアの場合、ウエラ プロフェッショナル製品を例にすると10プッシュ程度が使用量の目安(500円玉大)です。髪が長い分、毛先のパサつきや絡まりが気になりやすいため、毛先から中間までしっかり保湿しましょう。一度に全量をつけるとベタつく原因となるため、半分ずつ2回に分けて塗布するのが、ムラなく仕上げるコツです。
6自分に合ったヘアミルクの選び方

ヘアミルクを選ぶ際は、自身の悩みやなりたい仕上がりに合わせることが大切です。ここでは、基本の選び方を3つ紹介します。
ダメージレベルに応じた補修成分で選ぶ
まずは購入前に成分表を確認し、髪質やダメージ状態に合う成分が含まれているかチェックしましょう。ダメージが気になる場合は、アミノ酸系成分やケラチン、リンゴ酸などの補修成分が配合されたアイテムが適しています。乾燥やパサつきを防ぎたい髪には、保湿成分で水分を閉じ込めるケアが効果的です。
仕上がりの重さやテクスチャーで選ぶ
自分の好みに合う使い心地かどうかも、習慣化するための重要なポイントです。たとえば、髪質が細くやわらかい方であれば、根元がペタンとなりにくい軽めのテクスチャーが適しています。一方で、髪が硬く毛量が多い方の場合は、しっとりとした重めのクリームタイプがおすすめです。
用途や目的で選ぶ
ヘアミルクには、洗い流さない「アウトバストリートメント」として使用するものや、スタイリング向けの製品などがあります。トリートメント用の製品は、ドライヤーの熱などからの保護や、ダメージ補修に特化しているものが多いです。一方、スタイリング用は朝の寝ぐせ直しや、毛先をまとめたりパサつきを抑えたりする際に役立ちます。
7ヘアミルクの使い方に関するよくある質問
ヘアミルクの使い方について、よくある疑問と回答をまとめました。日々のヘアケアで迷った際の参考にしてみてください。
Q.ヘアミルクは毎日使っても大丈夫?
A.基本的には毎日使っても問題ありません。
毎日のドライヤー前や朝のスタイリング時に使用することで、乾燥やダメージから髪を守る効果が期待できます。ただし、1回の塗布量が多すぎると、ベタつきの原因につながります。製品ごとの使用量を守って使いましょう。
Q.ヘアミルクは乾いた髪にも使える?
A.乾いた髪にも使用できます。
ヘアミルクは、朝の寝ぐせ直しや、日中のパサつきを抑えたいときにも使えます。乾いた髪につける際は、少量ずつ手のひらに伸ばし、毛先を中心になじませるのがコツです。
Q.ヘアミルクはアイロン前に使ってもいい?
A.完全に乾かしてからであれば使用可能です。
湿った状態の髪にヘアアイロンを当てると、熱によるダメージにつながる恐れがあります。ヘアミルクを塗布した後は、ドライヤーなどで水分をしっかり乾かした状態にしてから、アイロンを通すようにしましょう。
8ヘアミルクを正しく使い、うるおいのあるツヤ髪へ
ヘアミルクは、朝と夜のタイミングや髪の長さに合った適切な使用量を守ることで、まとまりのある美しい髪へ導くアイテムです。頭皮を避けて毛先を中心に塗布し、ヘアオイルと併用する際はミルクを先につけるなどのポイントを押さえましょう。日々のケアに正しい使い方を取り入れ、理想のうるおい髪を目指してみてください。
自分に合うヘアミルクをお探しの方には、ウエラ プロフェッショナルの『アルタイム』シリーズがおすすめです。髪にしっかりとうるおいを届け、扱いやすいしなやかな状態へと整えます。サロンクオリティの髪を目指したい方は、公式オンラインショップでラインナップをぜひチェックしてみてください。毎日のケアで、自信の持てる髪を手に入れましょう。



