2025.11.13
髪が絡まりやすいのは私だけ?原因やおすすめアイテムを紹介

髪の毛が絡まりやすくなったと感じたり、絡まった髪の毛にブラシが引っかかってしまったりすることはありませんか?髪の毛の絡まりやすさは、もともとの髪質や普段のヘアケアが原因で引き起こされることが多いです。本記事では、髪が絡まりやすくなる理由や、今すぐ試せる対処法、おすすめのアイテムなどを紹介します。ぜひ、サラツヤ髪を目指す際の参考にしてください。
1髪の毛が絡まる5つの原因

髪の毛が絡みやすい原因は1つではありません。髪質や傷み、日々のケア習慣など、さまざまな原因が関係しています。
生まれつきの髪質
細くやわらかい髪は、ボリューム感が少なく軽やかな印象の一方で、髪の毛が絡まりやすい傾向があります。細い髪は太い髪と比較して、キューティクルが薄いため、外部からの刺激や摩擦に敏感です。そのため、風や乾燥、紫外線などのダメージを受けやすく、髪同士が絡み合うことが多くなってしまいます。
ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージ
ドライヤーやヘアアイロンを高温で使用すると、熱が髪のキューティクルを開かせ、内部の水分を奪ってしまうため、髪が乾燥しやすくなります。乾燥した髪は摩擦に弱く、髪の毛が絡まりやすいです。ドライヤーやヘアアイロンの熱を髪に直接当てすぎると、ダメージが蓄積され、トラブルの元になるでしょう。
パーマやカラーの薬剤によるダメージ
パーマやカラーの薬剤は、キューティクルを開かせて髪の内部に色素や化学成分を浸透させるため、髪にダメージを与える原因の一つです。その結果、髪が乾燥し、絡まりやすくなります。とくに、頻繁にパーマやカラーを行うと、髪の健康を損なう可能性が高まるでしょう。
日々のヘアケア不足
シャンプーやトリートメントをしっかり洗い流せていなかったり、濡れたまま髪を放置したりするなど、日々のケアの不足によって髪の毛が絡まりやすくなる場合もあります。
髪をしっかり乾かすのは大事ですが、必要以上に髪の水分を奪ってしまうのもダメージの原因です。また、タオルでゴシゴシ擦ると摩擦によってキューティクルが傷むため、髪の毛の絡まりにつながる可能性もあります。
乾燥や紫外線によるダメージ
暖房や冷房が効いた部屋など乾燥した環境では、髪の水分が奪われやすいため、静電気が発生しやすくなり、パサつきや絡まりの原因になります。
また、紫外線も髪の毛が絡まりやすくなる原因の一つです。紫外線を浴びると髪のキューティクルが破壊され、髪内部のタンパク質が変性することで髪が弱くなり、絡まりやすくなってしまいます。
2髪の毛が絡まったときに試して欲しいこと
絡まった髪の毛を無理やりほどくと、髪が傷んでしまいます。髪の毛が絡まってしまったら焦らずに、ここで紹介する方法を試してみてください。
毛先からやさしくほどく
髪が絡まったときは、無理に引っ張らず、毛先からやさしくほどくことが大切です。目の粗いコームや手ぐしで、少しずつ毛束をほぐしていきましょう。とくに、毛先は絡まりやすいため、まず毛先をほどいてから根元に向かってほどくとスムーズです。無理に髪を引っ張ると、切れ毛や絡まりの原因になるため、やさしく扱うことを心がけましょう。
ヘアミストを使ってほどく
ヘアミストは髪にうるおいを与えながら、絡まりをやさしくほぐしてくれる便利なアイテムです。髪の毛の絡まりがひどい場合は、毛先を中心にスプレーしてから、やさしくコームでとかしていきましょう。
ヘアミストには、保湿成分が含まれている製品もあります。そういったヘアミストを選ぶと、髪をしっとり保ちながら、ほどきやすくできるでしょう。
3髪の乾燥は対策できる!基本的なケア方法7選

髪の切れ毛や絡まりを防ぐには、日々のケアが大切です。正しい髪の洗い方やブラッシング、使用する寝具や紫外線対策など、5つポイントを紹介します。
正しい方法で髪を洗う
髪を洗う際は、しっかり予洗いをしてから、汚れや余分な皮脂を落としましょう。その後、適量のシャンプーを手に取り泡立てから髪全体になじませます。
シャンプーを使用する際は、指の腹で頭皮をマッサージするように洗うことがポイントです。髪をゴシゴシ擦らず泡で包みこむように洗うと、摩擦によるダメージが減るうえ、汚れや皮脂を効果的に落とせます。
しっかりシャンプーをすすいだ後は、髪の状態に合わせてトリートメントでヘアケアを行うと、より健やかな髪を目指せるでしょう。
トリートメントで髪に必要な成分を届ける
トリートメントを使うことで、髪に必要な成分やうるおいを与え、傷みを防ぐ効果が期待できます。洗い流すタイプのトリートメントは、シャンプー後に髪の中間から毛先になじませて、数分置いてからしっかりすすぐことがポイントです。洗い流さないタイプは、ドライヤーやヘアアイロンの使用前に塗布すると、熱によるダメージを防げます。
髪に負担をかけないようにブラッシングする
ブラッシングは間違った方法で行うと、髪が傷んでしまう場合があります。ダメージを与えないようにするには、髪が乾いた状態で、毛先から少しずつやさしくとかすことがポイントです。絡まった部分は無理に引っ張らず、ほぐしながら行うとよいでしょう。
また、ブラシは、髪質に合ったものや静電気防止効果のあるものを使うと、髪への負担が少なくなります。
髪にやさしい素材の寝具を使用する
寝ている間に髪と寝具の間で発生する摩擦は、髪が絡まったり傷んだりする原因になります。シルクやサテンなどの髪にやさしい素材の枕カバーやナイトキャップの使用がおすすめです。シルクやサテンなどの素材は、摩擦による髪への負担を軽減でき、寝起きの髪もスッキリまとまりやすくなるでしょう。
日中は紫外線対策を徹底する
紫外線は髪にとって大敵で、ダメージの原因になります。日中は帽子や日傘を使用して、紫外線から髪を守りましょう。また、紫外線防止効果のあるヘアケア製品を取り入れることもおすすめです。紫外線対策の徹底が髪への負担軽減につながり、ツヤのある髪を維持できるでしょう。
4髪の毛が絡まりやすいときにおすすめのアイテム6選
髪の絡まりや切れ毛を防ぐには、日々のヘアケアアイテムの活用がポイントです。取り入れやすく、効果的な6つのアイテムを紹介します。
目の粗いコーム
目の粗いコームは、髪の絡まりをやさしくほどくのに最適なアイテムです。細かいブラシを使うよりも髪に負担をかけず、髪の毛の絡まりをスムーズに解消できます。コームは、髪の毛の絡まりをほどくだけでなく、トリートメントやコンディショナーを塗布した後に使用するのもおすすめです。トリートメントやコンディショナーを均一に髪になじませることができます。
トリートメント
トリートメントは、髪に必要な成分やうるおいを与え、絡まりを防ぐために必須のアイテムです。
洗い流すトリートメントは、毎日のシャンプー後の使用で、髪の内部までしっかりうるおい、なめらかで扱いやすい髪を保てます。また、忙しい朝には、洗い流さないタイプのトリートメントがおすすめです。ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守る効果があるため、スタイリングの際のルーティーンにしてもよいでしょう。

アルタイム リペア ミラクルヘアトリートメント
アルタイム リペア ミラクルヘアトリートメントは、傷んだ髪を内側までケアする、ミストタイプのトリートメントです。毛髪に含まれる脂肪酸と同一の脂質が、キューティクルの間に浸透し脂質を補うことで、しっとりとなめらかな髪に整えます。ドライヤーやアイロンの熱から髪を守り、毎日スタイリングがしやすくなります。

アルタイム スムース ミラクルバームトリートメント
アルタイム スムース ミラクルバームトリートメントは、やわらかいクリーム状で髪になじみやすく、乾燥や広がりを抑えてしっとりまとまります。ドライヤーやアイロンの熱から髪を守り、なめらかでツヤのある髪に仕上げてくれます。
ヘアオイル
ヘアオイルは、髪の表面をコーティングし、髪の毛の絡まりを防ぐのに効果的です。とくに、乾燥しやすい髪にはオイルを使用することで、やわらかさやツヤを与えられます。少量のヘアオイルを手に取り、毛先を中心に馴染ませるのがポイントです。これにより髪全体がしっとりまとまり、絡まりにくくなります。

アルタイム リペア ミラクルヘアオイル
アルタイム リペア ミラクルヘアオイルは、傷んだ髪を内側まで補修し、しっとりツヤのある美しい髪の毛に整えてくれるアイテムです。サラサラしたオイルで髪の広がりや乾燥を抑え、毎日のヘアケアも楽になります。

アルタイム スムース ミラクルオイルセラム
アルタイム スムース アルタイム スムース ミラクルオイルセラムは、髪にツヤを与えながら、広がりやうねりを抑えるオイルです。軽やかなテクスチャーでべたつかず、毛先までしっとりまとます。
ヘアミルク
ヘアミルクは、軽い使い心地で髪にうるおいを与えてくれます。髪内部に水分を閉じ込める効果があり、とくに乾燥しやすい髪質の方におすすめです。ヘアミルクは、ヘアオイルに比べてべたつきにくく、さらっとした仕上がりになります。朝のスタイリング前や夜のヘアケアに取り入れることで、髪の絡まりを防ぎつつ自然なツヤをキープできます。

アルタイム リペア ミラクルナイトトリートメント
アルタイム リペア ミラクルナイトトリートメントは、軽やかなミルクタイプで髪になじみやすく、寝ている間の髪の広がりやパサつきを防いでくれます。翌朝には、しっとりまとまり、ハリのある美しい髪を実現します。

アルタイム スムース ミラクルミルクスプレー
アルタイム スムース ミラクルミルクスプレーは、髪全体に塗布しやすいスプレータイプです。軽やかにまとまり、広がりを抑えながらしっとりツヤのある髪に整えます。ドライヤーやアイロンの熱から髪を守れるため、スタイリング前に使用にもおすすめです。
ダメージ補修用ヘアマスク
ダメージ補修用ヘアマスクは、週に1〜2回のスペシャルケアとして取り入れることで、髪の絡まりを防ぐ効果を期待できます。集中的なケアによって、髪の内側までダメージを補修し、しなやかな髪に導いてくれるでしょう。ヘアマスクを使用する際は、髪全体にしっかりとなじませ、数分置いてから洗い流すことがポイントです。

アルタイム リペア インテンス マスク
アルタイム リペア インテンス マスクは、傷んだ髪に内側までしっかり必要な成分を届けるタイプのトリートメントです。使うことで髪がなめらかになり、ハリとツヤを与えます。徹底的にケアすることでハリやコシのある髪を実感できます

アルタイム スムース インテンス マスク
アルタイム スムース インテンス マスクは、髪の内側までうるおいを届け、広がりやうねりを抑える集中トリートメントです。使い続けることでなめらかになり、まとまりやすい髪に整えます。週に数回の徹底的なケアでハリのある髪へと導きます。
シルク素材の寝具
シルク素材の寝具は、寝ている間の髪への摩擦を減らし、絡まりを防いでくれるアイテムです。なめらかな手触りが特徴で、髪のダメージを減らせます。寝ぐせや広がりを抑えられるため、翌朝のスタイリングが楽になるのが魅力です。
5髪の毛が絡まりやすいことに関するQ&A
ここでは、髪の毛の絡まりやすさについてのよくある質問を紹介します。どうすればよいか迷った際に、ぜひ参考にしてください。
Q.髪の毛が絡まったとき、無理にとかしても大丈夫?
A.無理に引っ張らず、毛先からやさしくほどきましょう。
髪が絡まった際に無理に引っ張ると、切れ毛や枝毛の原因となります。目の粗いコームや手ぐしで、毛先から少しずつほどくとよいでしょう。また、ヘアミストやヘアオイルを使用すると、ほどけやすいためおすすめです。
Q.髪の毛が毛玉のようになってしまったらどうすればよい?
A.ヘアミストやヘアオイルで髪をやわらかくしてから、目の粗いコームや指でやさしくほぐすとよいでしょう。
毛玉のようになっているのは、髪の絡まりが固まった状態です。無理に引っ張ると髪が切れたり、ダメージを受けたりします。ヘアミストやヘアオイルで髪にうるおいを与え、摩擦を抑えながら毛先から少しずつほぐすことが大切です。
Q.髪の毛の絡まりを防ぐには、どんなシャンプーやトリートメントがおすすめ?
A.保湿成分やダメージ補修成分が入った製品がおすすめです。
髪質に合わせたヘアシャンプーやトリートメントを選ぶことで、乾燥や傷みを防ぎ、絡まりにくく扱いやすい髪になります。とくに、保湿やダメージ補修成分が含まれている製品は、髪のなめらかさやツヤを保つのに効果的でしょう。
Q.髪の毛を伸ばしている途中で絡まりがひどいときは、カットした方がよい?
A.髪をのばしている途中でも、絡まりがひどい場合は、毛先だけ少しカットする部分カットがおすすめです。長さを無理に維持するより、髪の健康を優先しましょう。
伸ばしかけの髪でも、ひどい絡まりを放置するとダメージにつながります。カットで毛先を整え、ヘアミストやヘアオイルで保湿しましょう。さらに、ドライヤーやアイロンの高熱を避けると、長さを保ちながら美しい髪質を維持できます。
6髪の毛の絡まりを防いでサラツヤ髪を手に入れよう
髪の絡まりは、生まれつきの髪質や乾燥、日々のヘアケア不足が原因です。正しい髪の洗い方やブラッシング、トリートメントを取り入れるなど正しいケアを行うことで、ハリやツヤのある健康的な髪を保ちやすくなります。さらに、寝具や紫外線対策など、ちょっとした工夫を取り入れることも大切です。本記事で紹介したおすすめアイテムを使って、髪の毛の絡まり対策をし、サラツヤ髪を手に入れましょう。
アルタイム シリーズでは、美しく健康的な髪に導くためのヘアケア製品をご用意しています。洗い流さないトリートメントだけのポイント使いから、シャンプーやヘアマスクなども取り入れたライン使いもおすすめです。ぜひオンラインショップから、アルタイム製品をチェックしてみてください。




