2026.09.17
髪の毛が脂っぽい原因はシャンプー?サラサラ髪を保つヘアケアとアイテムを紹介

髪の毛が脂っぽいとお悩みの方へ、皮脂で髪がベタつく原因や適切な対処法、シャンプー選びのポイントを詳しく解説します。毎日の正しい洗髪ステップやホームケア、外出先の対策を取り入れて、夕方までふんわりとサラサラな健やかな髪を目指しましょう。
1髪の毛が脂っぽい状態とは?放置するとどうなる?
髪や頭皮のベタつきが気になる場合、まずは現在の状態や原因を正しく知ることが大切です。以下で、脂っぽい髪の特徴やベタつく理由、放置するリスクについて見ていきましょう。
髪の毛が脂っぽい状態とは?
「髪の毛が脂っぽい」とは、頭皮の過剰な皮脂や汗が髪全体へ広がり、ベタついている状態を指します。スタイリング剤を何もつけていないのに重く見えたり、頭皮に触れた指へ油分が残ったりする場合は、注意が必要です。
- スタイリング剤をつけていないのに髪が束になって重く見える
- 頭皮に触ると指に油分がついたりベタベタしたりする
- 洗髪後から時間が経っていないのに根元がぺたんとする
- 夕方になると頭皮のにおいやベタつきが気になる
髪の毛が脂っぽくなるのはなぜ?
髪のベタつきを引き起こす主な要因は、頭皮から分泌される皮脂量が多すぎることです。皮脂は本来、乾燥や刺激から皮膚を守るバリアとして欠かせません。
しかし、間違ったヘアケアを行っていたり、生活習慣が乱れたりすると、皮脂が過剰に分泌されてしまうことがあります。余分な脂を抑えるためには、頭皮の水分と油分のバランスを整えることが大切です。
【髪の毛が脂っぽい状態を放置するリスク】
- 頭皮のにおいやかゆみが生じやすくなる
- 毛穴に皮脂が詰まり、根元のふんわり感が失われる
- 頭皮環境が乱れて健やかな髪の成長を妨げる
2髪の毛が脂っぽくなる・ベタつく4つの原因

髪が脂っぽくベタつく背景には、毎日のヘアケア方法やもともとの髪質、生活習慣など、さまざまな要因が影響します。自身のケアや生活パターンに当てはまる点がないか、一つずつ見ていきましょう。
洗浄力の強すぎるシャンプーを使っている
毎日丁寧に洗っているにもかかわらず、夕方に髪がベタつく場合、シャンプーの洗浄力が強すぎる可能性があります。洗浄力が強すぎると、頭皮の健やかな状態を保つのに必要な皮脂まで洗い流してしまいます。その結果、乾燥を防ぐために過剰に皮脂が分泌され、かえって脂っぽさを招く原因につながることがあります。
シャンプーのやり方が間違っている
強い力でのゴシゴシ洗いやすすぎ残しといった、間違った洗髪方法も、髪や頭皮が脂っぽく見える原因の一つです。頭皮を強く擦ると必要な皮脂まで落ち、乾燥をカバーしようと皮脂分泌が活発化することがあります。
さらに、すすぎ方にも注意が必要です。残ったシャンプー成分が皮脂や汚れと混ざり合うと、ベタつきや頭皮トラブルを引き起こすリスクが高まります。
もともとの髪質がやわらかく細い
髪質によって、ベタつき感や見た目が異なる場合があります。とくに、もともとの髪質がやわらかく細いタイプの方は、わずかな油分であっても髪全体がベタつきやすい傾向があります。皮脂が全体へ広がると、髪の毛がぺたんとなりやすく、脂っぽさが目立ちやすくなるでしょう。
食事や睡眠などの生活習慣が乱れている
頭皮の皮脂量は、外側のケアだけでなく、日々の生活習慣も関係するといわれています。とくに、脂質の多い食事や睡眠不足、日頃のストレスなどにも注意が必要です。シャンプーなどのお手入れを見直してもベタつきが気になる場合は、食事や睡眠など、普段の生活習慣もあわせて振り返ってみるとよいでしょう。
3健やかな髪を目指す!シャンプーを選ぶ際のポイント

髪のサラサラ感を保つためには、自身の髪質に合ったシャンプーを選ぶことが重要です。
ここでは、頭皮のベタつきを抑えて、健やかな状態に導くためのポイントを紹介します。
皮脂を落としすぎない適度な洗浄力
シャンプーを選ぶ際は、適度な洗浄力のものを選びましょう。脂っぽさが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うのは避けてください。皮脂を落としすぎると、うるおいを補おうとして、かえって過剰な皮脂を分泌させることにつながります。
不要な汚れだけをすっきりと洗い流しつつ、必要な油分を残せるシャンプーを選ぶことが大切です。
乾燥ダメージから頭皮を守る保湿成分
シャンプーを選ぶ際は、適度な洗浄力に加えて、保湿成分の有無にも注目しましょう。洗浄と同時に保湿ケアを行えば、頭皮の乾燥ダメージを防ぎ、水分と油分のバランスを保ちやすくなります。適切なうるおいをキープすることで、夕方になってもベタつきにくい頭皮環境へと整えましょう。
4【基本のケア】脂っぽい髪の正しい洗髪方法

頭皮の脂っぽいベタつきを防ぐには、毎日の洗髪手順を正しく見直すことが大切です。正しいステップを把握し、皮脂や汚れを効率よく落とすケアを意識してみましょう。
1.ブラッシングで汚れを浮かせる
洗髪前のブラッシングは、頭皮の余分な皮脂や髪についた汚れを浮かせる大切なステップです。あらかじめ汚れを浮かせることで、少量のシャンプーでも泡立ちやすく、頭皮のすみずみまで洗いやすくなります。お手入れの際は、まず毛先の絡まりを優しくほどき、根元から毛先に向かってゆっくりブラシを通すのが基本です。
【ポイント】
- 無理に引っ張らず、毛先から少しずつとかす
- 頭皮を傷つけないよう、優しく丁寧に行う
2.予洗いで皮脂を落とす
シャンプーをつける前に、お湯だけで洗う「予洗い」をします。ブラッシング同様、効率よく汚れを落とすために重要なステップです。ぬるま湯を使い、1〜2分ほどかけて頭皮全体を優しく揉みほぐしましょう。また、熱すぎるお湯は乾燥を招くため、38℃前後のぬるま湯で行うのがポイントです。
【ポイント】
- 38度前後のぬるま湯で、1〜2分間しっかりと流す
- 爪を立てず、指の腹で頭皮を揉むように洗う
3.泡立ててから頭皮を優しく洗う
シャンプーは、手のひらでしっかりと泡立ててから髪に乗せます。液体のまま直接頭皮につけると、すすぎ残したり、強い刺激を与えてしまったりする場合があります。たっぷりと泡立てたら、指の腹で頭皮を揉み込むように洗いましょう。爪を立てたり、ゴシゴシしたりせず、頭皮を傷つけないよう意識してください。
【ポイント】
- 手のひらで、たっぷりと泡立ててから髪につける
- 指の腹を使い、頭皮を全体的に優しく揉み洗いする
4.すすぎ残しがないように洗い流す
シャンプーの後は、頭皮にぬるつきがなくなるまで、しっかりとシャワーを当ててすすぎます。洗浄成分が残りやすい耳の裏や襟足は、指の腹を使って丁寧に流しきるのが大切です。すすぎ残しがあると、皮脂や汚れと混ざり合い、ベタつきや臭いを引き起こす場合があります。時間をかけて、丁寧に洗い流しましょう。
【ポイント】
- 耳の裏や襟足など、見落としやすい部分を意識する
- ぬるつきが消えるまで、しっかりと流しきる
5.ドライヤーで根元から乾かす
お風呂上がりは、なるべく早く髪を乾かしましょう。濡れたまま髪を放置すると、乾燥したり、不快な臭いやベタつきを招いたりする恐れがあります。まずはタオルで優しく水分を拭き取り、毛先を中心にヘアオイル等で保湿しましょう。保湿の後は、髪を根元から乾かします。熱ダメージに配慮して、ドライヤーは髪から20cmほどの距離から当てるのがコツです。
【ポイント】
- タオルドライ後にヘアオイルなどで毛先を保湿する
- 根元から温風を当てて、しっかりと乾かす
- ドライヤーは、髪から20cmほど離したところから当てる
5【応急処置】外出先でもできる!脂っぽい髪の対処法

外出先で、髪の脂っぽさが気になるときの対処法を紹介します。身近なアイテムで手軽にできる方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
あぶらとり紙やティッシュで余分な皮脂を吸い取る
外出先で髪のベタつきが気になったときは、あぶらとり紙やティッシュを使って抑えるのがおすすめです。前髪の生え際や頭皮のベタつく部分に軽く押し当て、余分な皮脂を優しく吸い取ります。強い力でゴシゴシ擦ると頭皮を傷つける恐れがあるため、押さえるように丁寧になじませましょう。
フェイスパウダーで油分を吸着する
皮脂吸着成分が含まれたフェイスパウダーを、気になるところに軽くはたく方法もおすすめです。パウダーをはたくことで余分な油分を吸い取り、サラサラ感を保ちやすくなります。ただし、つけすぎると白く浮く場合があるため、ブラシや指先を使って少量ずつなじませましょう。
ヘアアレンジでカバーする
あぶらとり紙やパウダーが手元にないときは、髪を結んだり留めたりするヘアアレンジが便利です。ベタつきが気になる前髪は、ピンでねじって留めておでこを出すと、すっきり見せられます。また、全体的な脂っぽさや根元のぺたんこ感が目立つ場合は、タイトなポニーテールやお団子スタイルなど、まとめ髪がおすすめです。
6脂っぽい髪を引き起こすNG習慣と正しいホームケア
| NG習慣 | 正しいホームケア |
|---|---|
1日に何度も洗髪する | ・適度な洗浄力のシャンプーを選ぶ ・必要なうるおいを残しながら優しく洗う |
熱すぎるお湯ですすぐ | ・38度前後のぬるま湯を使う ・頭皮の乾燥を防ぎながら丁寧にすすぐ |
オイルやトリートメントを髪の根元につける | ・毛先を中心になじませる ・頭皮へ直接油分が付着しないよう気をつける |
髪を自然乾燥させる | ・洗髪後はなるべく早くドライヤーを使う ・根元からしっかり乾燥させる |
日々のお手入れが、実は頭皮の皮脂バランスを乱す原因になっているケースもあります。過剰な洗浄や熱による乾燥、油分や保湿成分のつけすぎは、かえって皮脂の過剰分泌を招きかねません。日頃のホームケアをしっかりと見直し、サラサラ髪を目指しましょう。
7脂っぽい髪に関するよくある質問
脂っぽい髪や頭皮のベタつきに関して、多く寄せられる疑問をまとめました。日頃の疑問や不安を解消し、適切なヘアケアに役立ててみてください。
Q.毎日シャンプーしてもベタつく理由は?
A.洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていたり、過度に洗いすぎていたりすることが主な原因として考えられます。
洗浄力が強いシャンプーを使ったり、洗いすぎたりすると、必要な皮脂まで落としてしまうことがあります。これにより、乾燥を防ごうとして皮脂が過剰に分泌される場合があります。また、シャンプーのすすぎ残しや、乾かし不足もベタつきの一因です。
Q.髪が急に脂っぽくなったのはなぜ?
A.お手入れ方法の変化や、生活習慣の乱れなどが影響していると考えられます。
日々のお手入れ方法を変えた場合、髪の状態も変化する場合があります。最近ヘアケア製品や洗髪方法を変えた場合は、自分に合ったアイテムや方法をもう一度見直してみましょう。また、食事や睡眠など、生活習慣の乱れが関係しているケースもあります。
Q.頭皮の臭いが気になる場合の対策は?
A.予洗いや泡立てを丁寧に行い、すすぎ残しなく流し、洗髪後はすぐに乾かしましょう。
ぬるま湯で丁寧に予洗いし、泡立てたシャンプーで優しく洗ったあと、ぬるつきが消えるまでしっかりとすすぎます。洗髪後は放置せず、ドライヤーで根元から乾かしてください。
8正しいケアで夕方までサラサラな健やか髪を目指そう
髪の脂っぽさやベタつきは、洗浄力の強いシャンプーや間違った洗髪方法、生活習慣の乱れなどが影響しています。皮脂の落としすぎを防ぎ、正しい方法で優しく洗う習慣を身につけることが大切です。まずは日頃のお手入れを見直し、夕方までサラサラで心地よい髪を目指してみましょう。
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