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2025.10.16

髪のごわつきが気になる!ごわごわする原因や今日からできる対策を紹介

毛先を見つめる女性の横顔の写真

ヘアケアをしても気になる髪のごわつき、もしかしたら意外なことが原因かもしれません。この記事では、髪のごわつきの原因や対策などをご紹介します。ごわつきを放置すると枝毛やパサつきにもつながってしまいます。日常的にできる対策で、なめらかな指どおりの髪を目指したい方は、ぜひチェックしてみてください。

INDEX

1髪がごわごわするのはなぜ?5つの原因をチェック

髪を手でつかむ女性の画像

髪のごわつきは髪質やダメージだけでなく、気候やホルモンバランスも関係します。まずはそれぞれの原因について詳しくチェックしましょう。

もともとの髪質や髪のクセ

髪のごわつきは、遺伝や髪のクセの強さが影響している場合があります。髪質は遺伝的な要素が大きく、生まれつき髪が硬く、クセが強い方は他の人よりも髪がごわつきやすい傾向にあります。

また、特に硬い髪質の方は、髪の内部構造やキューティクルの状況が影響し、髪がまとまりにくく、広がりやすいことが多いです。これにより、髪がごわつく感覚を引き起こしやすくなります。

湿気

湿度が高いと、髪が空気中の水分を吸収し、膨張してしまいます。これにより、髪が広がり、まとまりにくくなるため、結果としてごわつきを感じることが多いです。特に梅雨の時期や雨の日は湿度が高いため、湿気による影響を感じる人も多いでしょう。

髪の乾燥

髪の乾燥も髪のごわつきを引き起こす原因の一つです。髪が乾燥すると、キューティクルが開きやすくなり、髪の表面がざらつきます。また、乾燥した髪は、水分をキープしにくく、外部からのダメージを受けやすい状態です。そのため、水分を失った髪は、ごわついたり広がったりして、扱いにくくなってしまいます。

カラーやパーマによるダメージ

パーマやカラーによるダメージも、髪のごわつきの原因です。カラーやパーマは、薬剤によって髪の内部構造を化学的に変化させるため、キューティクルを傷つけることがあります。これによって、髪が乾燥し硬くなりやすいのです。また、頻繁にカラーやパーマなどの施術を行うと、髪がダメージを受けやすくなり、ごわつき感が増す場合があります。

ホルモンバランスの変化

髪のごわつきは、ホルモンバランスの変化も影響しているといわれています。女性は、更年期を迎えるとエストロゲンというホルモンの減少により、体の不調を感じることが多いです。このホルモンの現象は、髪の健康にも影響しているため、髪が乾燥してごわつきやすくなります。また、排卵後や産後もエストロゲンが減少しやすくなるため、髪のごわつきを感じることもあるでしょう。

2髪のごわつきを放置するとどうなる?

  • 枝毛や切れ毛が増える
  • ツヤや手触りが悪化する
  • 広がりやすくまとまらない髪になる
  • カラーやパーマの持ちが悪くなる、など

髪のごわつきを放置していると、枝毛や切れ毛が増えたり、カラーやパーマの持ちが悪くなったりと、髪の状態がどんどん悪くなる可能性があります。悪循環に陥らないように、髪のごわつきは放置せず、対策をしましょう。

3髪のごわつきを抑えるためのヘアケアのポイント

髪を洗う女性の画像

実際にどんなヘアケアをすればよいかわからない方も多いのではないでしょうか?ここでは、髪のごわつきを抑えるためのポイントをご紹介します。

自分の髪質に合ったシャンプーを選ぶ

髪質によってどのシャンプーが合うか異なるため、自分に合うものを選びましょう。髪のごわつきが気になる場合は、保湿成分が豊富なシャンプーを選ぶことで、髪の内部にうるおいを与え、やわらかさを保てます。また、髪の自然なツヤを引き出したい場合はノンシリコンの製品がおすすめです。

髪のごわつきが気になる方におすすめ

アルタイム スムース シャンプーの画像

アルタイム スムース シャンプー

髪の広がりやうねりを抑えるシャンプーです。髪をしなやかに保湿しながら、金属イオンなどの不純物をしっかり取り除きます。

トリートメントなどで髪の保湿ケアを徹底する

髪のごわつきに気づいたら、トリートメントで保湿ケアを徹底しましょう。 ダメージや乾燥で失われた髪内部の水分をトリートメントで補ってあげると、髪のごわつきが解消されやすいです。トリートメントでケアする際は、内部に浸透させるイメージで揉み込むと成分が内部まで行き渡りやすくなりますよ。

ドライヤーやヘアアイロンでの熱ダメージを防ぐ

髪のごわつきは、毎日使用するドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージも影響しているため、少しでもダメージを軽減するような使い方が大切です。たとえば、ドライヤーは低温モードでなるべく髪から離して使用すると、ダメージを抑えられます。また、コテやヘアアイロンを使用する際は、140~180℃の温度設定にすると、髪への負担を軽減できるでしょう。

また、ドライヤーやヘアアイロンを使用する前に、髪を熱から保護してくれる洗い流さないトリートメントを利用するのもおすすめです。

スタイリングで整える

髪のうねりやごわつきは、スタイリングで落ち着かせることもできます。髪の状態に合ったスタイリング剤を使用することで、髪のまとまりをよくし、なめらかな印象を与えられるでしょう。また、ヘアオイルやヘアミルクなどのヘアケア製品を使用し、髪の表面をコーティングすると、湿気の吸収を抑えられる場合もあります。

4日常生活で取り入れたい髪のごわつき対策

風になびいて微笑む女性の画像

髪のごわつき対策には、ヘアケアだけでなく日常生活で心がけるべきポイントもあります。取り入れやすいものから実践してみてください。

食生活で体の内側から整える

髪のごわつきが気になるときは、食生活を見直して、体の内側から整えることも大切です。髪はケラチンというタンパク質が主成分のため、肉や魚、大豆製品、卵などをバランスよく摂取しましょう。その他にも、ビタミンB群やビタミンEは血行促進や細胞代謝を助け、髪の育成をサポートしてくれる場合があります。また、亜鉛や鉄分が不足すると、抜け毛や髪質の悪化につながるため、牡蠣・レバー・ナッツ類で補うとよいでしょう。

十分な睡眠とストレスケアで髪の成長環境を整える

髪のごわつきを改善するには、十分な睡眠とストレスケアも欠かせません。成長ホルモンが分泌されやすい22〜2時の間にしっかり睡眠をとりましょう。また、ストレスを溜めるとホルモンのバランスが乱れ、ごわつきや抜け毛を悪化させるため、適度にストレスケアすることがポイントです。

ウォーキングやヨガなどの軽い運動や、入浴で血行の促進を心がけましょう。

季節ごとの悩みに合ったヘアケアを取り入れる

季節ごとの対策の例

  • 梅雨・・・湿気対策のためにヘアオイルやヘアミルクを使う
  • 夏・・・紫外線から髪を守るためのヘアケア製品を使う
  • 冬・・・保湿力のある洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使う

髪のごわつきは環境によっても左右されるため、季節に合わせたヘアケアを取り入れてみましょう。
乾燥しやすい冬は、保湿力のあるヘアオイルやトリートメントを使い、加湿器を部屋に設置するのがおすすめです。一方、湿気の多い梅雨は髪が水分を吸収しやすいので、水分バランスを整えられる成分を配合したアイテムを使うと良いでしょう。
夏は紫外線によってキューティクルがダメージを受けやすいので、帽子や紫外線防止用のヘアケア製品を活用してみてください。

5髪のごわつきが気になる方へ!おすすめのアルタイム製品

アルタイムは、ヘアケアを通じて、ポジティブな変化を楽しめる究極な時間を提供したいという想いから開発されました。
2つのシリーズから髪の状態や好みに合わせて選んでみてください。

アルタイム リペア

アルタイム リペアシリーズの商品5種類が並んでいる画像

キューティクルをコーティングして髪を保護してくれる「アルタイム リペア」は、内部まで補修してくれるのが特徴です。ダメージ補修を瞬間的に実感できます。

アルタイム アルタイム スムース

アルタイム スムース シリーズの商品5種類が並んでいる画像

「アルタイム スムース」は髪の奥深くまで浸透し、なめらかな指通りを実感できるシリーズです。毛髪保護成分のスクワランを配合。うるおいを閉じ込め、やわらかな髪質へと導きます。

6髪のごわつきは原因に合わせたホームケアが必要

髪のごわつきは、もともとの髪質や季節など、さまざまなことが原因として考えられます。自分の髪の悩みに合ったヘアケア製品でケアするとともに、食生活の見直しやストレスを溜めない習慣づくりも大切です。また、一時的なケアだけでなく、続けることで美しい髪に近づくため、できることから少しずつ継続していきましょう。

ウエラ プロフェッショナルでは、髪のごわつき改善におすすめのヘアケア製品をご用意しています。自分に合ったヘアケア製品で、ダメージに負けない美しい髪を手に入れませんか。ぜひ、ウエラ プロフェッショナルのアルタイム製品をチェックしてみてください。

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