2026.10.27
前髪が割れる原因と対処法!正しいセット方法や基本のケアを紹介

前髪が割れる原因をはじめ、真ん中でぱっくり割れた前髪の直し方や、外出先での応急処置を解説します。根元から濡らす正しいセット手順や前髪が割れない方法を押さえ、日頃のヘアケアで崩れにくい状態を目指しましょう。前髪の割れにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1前髪が割れる主な7つの原因
| ジャンル | 原因 |
|---|---|
髪質・生え方 | |
スタイリング | |
ホームケア | |
外的要因 |
前髪が割れる原因は、生まれつきの生え癖だけではありません。日々の乾かし方やスタイリング、髪のダメージなど、さまざまな要因が関係しています。割れにくい前髪を目指すためにも、まずは自分に当てはまる原因を確認してみましょう。
生え際につむじや生え癖がある
生え際につむじや強い生え癖があると、毛の根元から割れやすくなります。毛根の向き自体が分かれているため、毛先だけを整えても時間が経つと元の割れ目に戻りがちです。また、前髪の幅が狭い方や毛量が少ない方も、生え癖の影響を受けて隙間ができやすくなります。
ドライヤーの当て方が間違っている
ドライヤーでブローする際、根元の毛流れを意識せずに風を当てると、生え癖が残り前髪が割れやすくなることがあります。とくに、根元を濡らさずにそのまま温風を当てたり、一方向からだけ乾かしたりすると、前髪の隙間が目立ちやすくなるため注意が必要です。
下準備をせずにアイロンを通している
前髪の根元に割れ癖が残ったままアイロンを使っても、きれいに整わなかったり、時間が経つと元の分け目に戻ったりすることがあります。アイロンを使う前に、根元を濡らしてドライヤーで毛流れを整えることが大切です。下準備をせずにアイロンだけで整えようとすると、不自然な癖がつき、まとまりにくくなる場合もあります。
お風呂上りに自然乾燥させている
お風呂上がりに濡れた髪をそのまま放置すると、生え癖や分け目に沿った状態で乾き、前髪が割れやすくなることがあります。タオルドライ後に時間を置く場合も、自然に乾き始めて毛流れが整えにくくなるため注意が必要です。
乾燥やダメージによってパサついている
カラーやパーマ、ヘアアイロンなどによるダメージが蓄積すると、髪が乾燥してパサつきやすくなります。水分が不足した髪はまとまりにくく、毛束が分かれて前髪に隙間ができることがあります。また、傷んだ毛先が広がると全体のまとまりが失われ、前髪の割れが目立つ場面が増えるでしょう。
湿気や汗、皮脂によってベタついている
汗やおでこの皮脂を前髪が吸収すると、髪同士がくっついて束になり、隙間ができやすくなります。また、湿気によって髪が水分を含むと、うねりや生え癖が出て、セットした前髪が崩れることもあります。とくに、汗をかきやすい季節や湿度の高い日は、前髪が割れやすいため注意が必要です。
ピンや帽子によって癖がついている
メイクや作業中に前髪をピンで長時間留めたり、帽子で押さえたりすると、毛流れが崩れて前髪が割れやすくなることがあります。とくに、毎日同じ位置でピンを留めていると、特定の部分に頑固な割れ癖がつきやすいです。
2前髪の割れ方で原因がわかる?タイプ別セルフチェック
前髪が割れてしまう原因は、割れるタイミングや状況によって異なります。まずは簡単なセルフチェックを行い、自身の前髪がどのタイプに当てはまるか確認してみましょう。

- A:生え癖タイプ……
スタイリング方法をチェック - B:寝癖・乾かし方タイプ……
おすすめのヘアスタイルをチェック - C:乾燥・ダメージタイプ……
ダメージ対策のためのヘアケア方法をチェック - D:湿気・汗タイプ……
応急処置の対処法をチェック
自身のタイプが分かったら、原因に合わせた対策を行うことが大切です。以下の章で解説するそれぞれの方法を参考に、自分に合ったやり方を試してみてください。
3【スタイリング】割れにくい前髪へ!正しいセット手順

朝のセットを工夫することで、割れにくい前髪をキープしやすくなります。まずは正しいスタイリング手順を押さえて、毎朝のセットに取り入れてみましょう。
1. 根元を水でしっかり濡らしてリセットする
前髪をセットする際は毛先だけでなく、割れている部分の根元を水やミストでしっかり濡らしましょう。指の腹を使って根元まで水分をなじませるのがポイントです。根元から濡らすことで、生え癖や寝癖による毛流れを整えやすくなり、その後のブローもしやすくなります。
【ポイント】
- 毛先だけでなく、根元を中心に濡らす
- 指の腹で、地肌を擦りながら湿らせる
2. ヘアミルクやヘアオイルなどをなじませる
ドライヤーを使う前に、ヘアミルクやヘアオイルなどを前髪になじませましょう。乾燥や熱による髪への負担を抑え、パサつきにくい状態に整えます。とくに、前髪は重くなりやすいため、軽い質感のアイテムを少量ずつなじませるのがポイントです。
【ポイント】
- 乾かす前の濡れた髪に、少量使う
- パサつきを抑えて、まとまりを出す
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詳しくはこちら3. 髪を左右に振りながらドライヤーを当てる
前髪の根元は、一方向からではなく、左右から交互にドライヤーの風を当てながら乾かしましょう。指の腹で根元を左右に動かし、生え癖とは反対方向にも髪を流しながら乾かすことで、毛流れを整えやすくなります。仕上げに前髪を自然な位置へ戻し、全体の毛流れを整えるのがポイントです。
【ポイント】
- 左右から根元に向けて風を当てる
- 優しく引っ張りながら、毛流れを中央に集める
4. 髪が乾いたら軽くアイロンを通す
根元の毛流れを整えたら、ヘアアイロンで前髪の形を仕上げましょう。温度は140〜160℃程度を目安にし、髪を強く挟まず手早く動かすのがコツです。中間から毛先にかけて自然な丸みをつけるようにアイロンを滑らせると、ふんわりとした前髪に仕上がります。
【ポイント】
- 140〜160度程度の低温で手早く通す
- 中間から自然な丸みをつける
5. 髪質に合ったスタイリング剤で整える
前髪のまとまりや束感をキープするため、最後に少量のスタイリング剤をなじませて仕上げます。細くやわらかい髪には軽い質感のヘアミルクやミスト、太く硬めの髪にはしっとり仕上がるオイルなど、髪質に合わせて選ぶのがおすすめです。さらに、崩れやすい部分へヘアスプレーを軽く吹きかけると、湿気や風による前髪の崩れを防ぎやすくなります。
【ポイント】
- 自分の髪質に合うスタイリング剤を選ぶ
- 仕上げに軽くスプレーをかける
4【応急処置】外出先で前髪が割れてしまった時の4つの対処法

朝きれいにセットしたはずの前髪も、時間が経つと汗や湿気などで割れてしまうことがあります。ここでは、外出先でスタイリング用のアイテムがなくてもちょっとした工夫で前髪を整えるための対処法を紹介します。
あぶらとり紙やフェイスパウダーなどでベタつきを抑える
汗や皮脂で前髪がおでこに張り付いて割れてしまった場合は、まずあぶらとり紙でおでこの皮脂をやさしく押さえましょう。そのあと、フェイスパウダーをおでこや前髪の裏側に薄くなじませます。べたつきを抑えてから、束になった前髪を指やコームでほぐすように整えるのがポイントです。
ヘアオイルやバームなどをつけてまとまりを出す
乾燥や風の影響で前髪がまとまりにくいときは、持ち歩き用のヘアオイルやバームを使って整えるのがおすすめです。少量を指先に薄く広げ、毛先をつまむようになじませると、自然な束感をつくれます。つけすぎると前髪が重く見えやすいため、少量ずつ調整しましょう。
ピンやカチューシャなどで前髪を固定する

外出先で前髪の割れをうまく直せないときは、ピンやカチューシャを使ってアレンジするのも一つの方法です。割れ目を無理に隠そうとせず、前髪をサイドに流したり、軽くねじってピンで留めたりすると、崩れを活かしながらすっきりとした印象に整えられます。
かきあげ風や流し前髪などにアレンジする
前髪が割れてしまった位置を分け目として活かし、かきあげ風や斜め前髪にアレンジするのもおすすめです。手ぐしで根元を軽く立ち上げながらサイドへ流すと、割れ目を自然にカバーできます。無理に前髪を下ろそうとせず、自然な毛流れに沿って整えるのがポイントです。
5【ヘアスタイル】前髪が割れやすい人向け!おすすめの髪型3選
前髪が割れやすくてお悩みの方は、髪型自体を工夫してみるのもおすすめです。生え癖や割れ目をカバーしやすいスタイルを選んで、毎朝のセットを楽にしてみましょう。
厚めフルバング|重みで根元の割れを防ぐ

ワイドバングは、つむじ寄りの奥から前髪を取り、横幅を広めに仕上げるスタイルです。前髪に厚みを持たせることで、根元の生え癖や隙間が目立ちにくくなります。サイドまで自然につながるため、前髪の端が割れやすい方にも取り入れやすいでしょう。
奥から作るシースルーバング|隙間を作って割れをカバー

シースルーバングは、前髪にほどよい隙間を作り、軽やかに仕上げるスタイルです。極端に薄くするのではなく、頭の奥から髪を取って適度な厚みを残すことで、割れても不自然に見えにくくなります。風や汗で毛先が動いてもスタイルになじみやすいため、前髪の崩れが気になる方にもおすすめです。
長めのセンターパート|生え癖を活かして自然な毛流れに

センターパートは、前髪を唇や頬あたりまで伸ばし、中央から左右に分ける大人っぽいスタイルです。真ん中で割れやすい生え癖を分け目として活かせるため、前髪の割れが気になりにくくなります。セットするときは、ドライヤーで根元をふんわり立ち上げながら後ろへ流すと、顔まわりに自然な動きをつけられます。
6【ダメージ対策】前髪のトラブルも防ぐヘアケアのポイント
前髪の割れを防ぐためには、スタイリングだけでなく、毎日のヘアケアを見直すことも大切です。乾燥や摩擦によるダメージを抑え、髪のうるおいを保つことで、まとまりやすい状態を目指せます。ここでは、日頃から意識したいヘアケアのポイントを紹介します。
洗浄力の強すぎないシャンプーを使う
シャンプーは、適度な洗浄力があり、保湿成分が配合されたものを選ぶのがおすすめです。洗浄力が強すぎると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流し、乾燥につながる場合があります。髪が乾燥すると、前髪がまとまりにくくなるため、髪や頭皮の状態に合ったシャンプーで健やかな環境を保ちましょう。
【ポイント】
- 適度な洗浄力で、保湿成分配合のシャンプーを選ぶ
- 強すぎる洗浄力による、頭皮の乾燥や皮脂の出すぎを防ぐ
アルタイム リペア シャンプー
髪を補修しながら、しっかりクレンジングするシャンプー。なめらかな洗いあがり。ノンシリコン。
詳しくはこちらアルタイム スムース シャンプー
広がりや乾燥が気になる髪をしなやかに整え、保湿しながらクレンジングするシャンプー。
詳しくはこちらお風呂上りはなるべくすぐに乾かす
お風呂から上がったら、タオルドライ後は時間を置かずドライヤーで根元から乾かしましょう。濡れたまま放置すると、生え癖や分け目に沿った状態で乾き、前髪が割れやすくなる原因につながります。とくに、生え際や前髪から優先して乾かし、根元の毛流れを整えておくことが、翌朝のスタイリングを楽にするポイントです。
【ポイント】
- タオルドライ後すぐにドライヤーをあてる
- 生え際や前髪から優先して乾かし、素直な毛流れを保つ
髪質に合ったヘアケアアイテムで保湿する
髪の乾燥やダメージが気になる場合は、トリートメントやヘアオイルを取り入れて保湿しましょう。髪が乾燥するとパサついてまとまりにくくなり、前髪に隙間ができたり、割れが目立ったりすることがあります。インバストリートメントとアウトバストリートメントを髪の状態に合わせて使い分け、うるおいを保つことが大切です。
【ポイント】
- 髪の乾燥やダメージに応じたアイテムを選ぶ
- インバスとアウトバスの併用で、しっかり保湿する
アルタイム リペア インテンス マスク
なめらかでハリのある髪へ導く、洗い流すタイプの集中補修トリートメント。コンディショニング成分の米ぬかオイル(コメヌカ油)配合。
詳しくはこちらアルタイム スムース インテンス マスク
保湿成分のグリセリンとパンテノールを配合した、集中トリートメント。髪の内側深くに浸透し、広がりを抑えてなめらかで扱いやすい髪へ。
詳しくはこちらアルタイム リペア ミラクルナイトトリートメント
軽い質感なのに、まとまりやすい髪へと導くミルクタイプのトリートメント。毛髪表面を保護し、寝ている間の摩擦や乾燥から髪を守ります。
詳しくはこちらアルタイム スムース ミラクルバームトリートメント
やわらかく伸ばしやすい、クリームバームタイプのトリートメント。230℃までの熱から髪を守り、広がりをおさえ、しっとりまとまる髪へ。
詳しくはこちら日中の紫外線や乾燥ダメージに注意する
紫外線やエアコンによる空気の乾燥は、髪のパサつきにつながる要因の一つです。髪が乾燥するとまとまりにくくなり、前髪の隙間や割れが目立つこともあります。外出時は髪用の紫外線防止スプレーを取り入れるほか、乾燥が気になるときはヘアミストなどでうるおいを補いましょう。
【ポイント】
- 紫外線や、エアコンの空気乾燥から前髪を守る
- 持ち歩き用の保湿アイテムで、日中もうるおいを保つ
7前髪が割れる状態に関するよくある質問
前髪が割れてしまうお悩みについて、よくある質問をまとめました。毎日のスタイリングやお手入れの疑問を解消し、扱いやすい前髪作りに役立ててみてください。
Q.前髪がぱっくり割れる時の対処法は?
A.根元を水でしっかり濡らしてから、ドライヤーで毛流れを整えて乾かしましょう。
前髪がぱっくり割れてしまったときは、毛先ではなく根元を水でしっかり濡らすことが大切です。指の腹で地肌を擦りながら、左右から風を当てて乾かしましょう。割れ癖がリセットされ、まとまりのある前髪を作りやすくなります。
Q.前髪の割れ目はヘアアイロンだけで直せる?
A.ヘアアイロンだけでは、根元の強い割れ癖を直すのが難しい場合もあります。
ヘアアイロンだけでは、前髪の根元についた生え癖や割れ癖を整えにくいことがあります。割れが気になる場合は、一度根元を水で濡らし、ドライヤーで毛流れを整えてからアイロンで仕上げましょう。
Q.生え際につむじや生え癖がある場合はどうする?
A.根元からのブローで毛流れを整えたり、生え癖を活かせるヘアスタイルにしたりするのがおすすめです。
生え癖が強い場合は、毎朝の丁寧なブローで、毛流れを中央に寄せてみましょう。また、厚めバングや長めのセンターパートなど、癖が目立ちにくいヘアスタイルへ変更してみるのも一つの方法です。
8正しいセットと丁寧なヘアケアで、割れにくい理想の前髪へ
前髪が割れてしまう原因は、生え癖や乾かし方、日頃のダメージなどさまざまです。まずは根元をしっかり濡らして乾かすなど、正しいスタイリングを試してみましょう。さらに、日々のシャンプーや保湿ケアを工夫することで、まとまりやすい状態を保ちやすくなります。毎日のケアやスタイリングを工夫して、前髪がきれいに決まるヘアスタイルを楽しみましょう。
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