2026.09.01
前髪のうねり・くせ毛がひどい!朝晩のケアと外出先での直し方も解説

朝セットした前髪がすぐにうねる、雨の日や湿気で崩れてしまうと悩んでいませんか?この記事では、前髪がうねる原因やタイプ別の特徴をはじめ、朝のスタイリング方法、夜のヘアケア、湿気対策までわかりやすく解説します。毎日のスタイリングをもっと楽にしたい方はぜひご覧ください。
1前髪のうねり・くせ毛が起こる主な原因は?

前髪のうねりやくせ毛は、生まれつきの髪質だけでなく、乾燥や湿気、ダメージなどさまざまな要因によって起こります。適切なケアを行うためには、まず原因を知ることが大切です。ここでは、前髪のうねり・くせ毛が起こる主な原因を解説します。
生まれつきの髪質の影響
- 髪内部の密度が低い
- 成分バランスが偏っている
- 毛穴の形がゆがんでいる
- 生え癖がある
前髪のうねりやくせ毛は、生まれつきの髪質が影響している場合があります。たとえば、毛穴の形や髪の生え方に個人差があると、髪がまっすぐ伸びにくくなり、うねりやくせが出やすくなることがあります。また、髪内部の構造や水分バランスの違いも、髪のまとまりやすさに影響を与える要因の一つです。
外部刺激による乾燥
- 紫外線
- ドライヤーやヘアアイロンの熱
- カラーやパーマなどの薬剤
髪は、紫外線やドライヤーの熱、カラー・パーマなどの薬剤による影響を日常的に受けています。さまざまな外部刺激によって髪が乾燥すると、水分バランスが乱れ、前髪のうねりやくせ毛が目立ちやすくなることがあります。また、乾燥が進むと髪全体のまとまりも損なわれやすくなります。
寝癖や乾かし方の影響
就寝中の寝癖も、前髪がうねる原因の一つです。とくに髪が濡れたまま眠ると、水分が蒸発する過程で髪の形が固定されやすくなり、寝癖やうねりにつながることがあります。また、ドライヤーで髪が十分に乾いていなかったり、毛流れと異なる方向に乾かしたりすると、前髪にくせがつきやすくなる場合があります。
2あなたの前髪のうねりはどのタイプ?特徴別セルフチェック

前髪のうねりは、人によって現れ方が異なります。まずは、ご自身の前髪がどの特徴に当てはまるのかを確認してみましょう。タイプを知ることで、うねりの原因や自分に合ったケア方法を見つけやすくなります。
湿気や汗で崩れやすいタイプ
【チェック項目】
- 朝はまっすぐでも、外に出るとうねりやすい
- 雨の日や湿度の高い日に前髪が崩れやすい
- 汗をかくと前髪が割れたり曲がったりしやすい
- おでこに汗をかくと前髪の形が戻りやすい
- 夏場や梅雨時期に前髪の悩みが強くなる
髪は湿気を含むと内部の水分バランスが乱れ、うねりが生じやすくなります。とくに前髪は顔まわりにあるため、おでこの汗や空気中の湿気の影響を受けやすい部分です。雨の日や湿度の高い日に前髪が崩れやすい場合は、このタイプに当てはまる可能性があります。
生え癖で割れやすいタイプ
【チェック項目】
- 前髪の一部がいつも同じ方向に流れやすい
- 真ん中や左右で前髪が割れやすい
- 朝の時点ですでに前髪が浮いたり分かれたりしている
- 雨の日以外でも前髪が思い通りに下りない
- アイロンをしても根元から崩れやすい
前髪は、生え癖によって根元の毛流れが決まっています。そのため、毛先だけを整えても、時間が経つと元の割れた状態に戻りやすいのが特徴です。スタイリングをしても同じ位置で前髪が割れやすい場合は、生え癖の影響を受けている可能性があります。
乾燥やダメージで広がりやすいタイプ
【チェック項目】
- 前髪がチリチリ、パサパサして見える
- アイロンをしてもツヤが出にくい
- 前髪だけ細かく広がったり浮いたりしやすい
- カラーやアイロンを繰り返している
- ブラッシングすると引っかかりやすい
ダメージが蓄積した髪は、内部の水分を保ちにくくなり、乾燥によって広がりやうねりが目立ちやすくなります。とくに前髪は、わずかなパサつきや広がりでも目立ちやすい部分です。乾燥すると前髪が広がったり、まとまりにくくなったりする場合は、このタイプに当てはまる可能性があります。
3【朝】前髪のうねりを抑えるスタイリング

前髪のうねりは、タイプに合ったスタイリングを取り入れることで、朝の仕上がりや日中のまとまりが変わります。ここでは、前髪のうねりを抑えるために、朝のスタイリングで押さえておきたいポイントを紹介します。
前髪の根元までしっかりと濡らす
まずは、前髪のうねりを整えるために、根元までしっかり濡らすことが大切です。髪のくせは根元からついているため、毛先だけを濡らしても十分にリセットできません。スプレーボトルなどを使って根元まで水分を含ませ、頭皮が軽く湿る程度まで濡らしましょう。
【ポイント】
- タオルドライ後、熱から保護機能があるケアケア製品をなじませる
- ドライヤーの熱から髪を守り、日中の湿気によるうねりを防ぐ
- つけすぎるとべたつきの原因になるため少量をなじませる
ドライヤーで根元からしっかりと乾かす
根元までしっかり濡らしたら、ドライヤーでくせを整えながら乾かします。ドライヤーは髪から20cmほど離し、うねりやすい根元を中心に温風を当てましょう。手やブラシで前髪を左右に動かしながら毛流れを整え、根元までしっかり乾かすことが大切です。
【ポイント】
- 髪の毛は熱でやわらかくなり冷める過程で固まる性質があるため、温風で乾かした後、冷風で形を固定させる
- 温冷の切り替えを行うことで、朝セットした前髪の流れをキープしやすくなる
低温のヘアアイロンを軽く通す
ドライヤーで乾かした後は、ヘアアイロンで前髪を仕上げます。髪へのダメージを抑えるため、しっかり乾いた状態で使用しましょう。前髪は少量ずつの毛束に分け、根元から毛先に向かって軽く滑らせるように通すと、自然な仕上がりになります。
【ポイント】
- ヘアアイロンの設定温度は、基本的に140~180℃程度が目安
- ダメージが気になる髪には、130℃以下で使用するのがおすすめ
フェイスパウダーなどで額のべたつき抑える
日中の前髪のうねりを抑えるには、おでこの汗や皮脂によるべたつき対策も大切です。おでこがべたつくと、前髪が汗や皮脂の影響を受けて崩れやすくなります。メイクの仕上げにフェイスパウダーを額へ軽くなじませることで、前髪が張り付きにくくなります。
髪質に合ったヘアアイテム・スタイリング剤で整える
最後に、自分の髪質に合ったスタイリング剤で形を整えます。細い髪には軽めのミルクやミスト、太く硬い髪にはバームやオイルが向いています。少量を指先にとり、前髪の中間から毛先になじませて束感を作りましょう。さらに、お好みでキープスプレーやワックスを使うのもおすすめです。
4【夜】前髪のうねりを抑えるホームケア

翌朝の前髪の仕上がりは、夜のホームケアで大きく変わります。おやすみ前の丁寧なヘアケアを意識するだけで、翌日のスタイリングがぐっと楽になるでしょう。
髪質に合ったシャンプーで丁寧に洗う
乾燥による前髪のうねりが気になる方は、保湿力のあるシャンプーを選ぶのがおすすめです。洗浄力が強すぎるシャンプーは、必要な皮脂まで洗い流してしまい、髪や頭皮が乾燥しやすくなることがあります。洗髪の際は爪を立てず、指の腹で頭皮をやさしくマッサージするように洗いましょう。
トリートメントでしっかりと保湿する
シャンプーの後は、トリートメントで髪にうるおいを与えましょう。髪が乾燥した状態が続くと、水分バランスが乱れ、翌朝のうねりや広がりにつながることがあります。トリートメントは毛先を中心になじませ、製品ごとの使用方法に従って使用することが大切です。
洗い流すタイプ(インバスタイプ)と洗い流さないタイプ(アウトバスタイプ)を髪の状態に合わせて使い分けることで、まとまりのある髪を保ちやすくなります。
アルタイム スムース ミラクルバームトリートメント
やわらかく伸ばしやすい、クリームバームタイプのトリートメント。230℃までの熱から髪を守り、広がりをおさえ、しっとりまとまる髪へ。
詳しくはこちらアルタイム スムース インテンス マスク
保湿成分のグリセリンとパンテノールを配合した、集中トリートメント。髪の内側深くに浸透し、広がりを抑えてなめらかで扱いやすい髪へ。
詳しくはこちら自然乾燥は避け、ドライヤーを正しく使い乾かす
洗髪後は自然乾燥を避け、できるだけ早めにドライヤーで乾かしましょう。髪が濡れた状態が続くと、キューティクルが開いたままになり、乾燥やダメージ、うねりにつながることがあります。
タオルドライで余分な水分を拭き取った後、ドライヤーは同じ場所に熱を当て続けないよう動かしながら、手やブラシで毛流れを整えて乾かしましょう。
ヘアオイルやヘアミルクで髪を保湿する
ドライヤーで髪を乾かした後は、ヘアオイルやヘアミルクでうるおいを補いましょう。乾燥した髪は寝ている間の枕や寝具との摩擦によるダメージを受けやすく、翌朝のうねりや広がりにつながることがあります。
ヘアオイルやヘアミルクは、中間から毛先を中心になじませるのがポイントです。髪質や仕上がりの好みに合わせて使い分けることで、翌朝もまとまりのある髪をキープしやすくなります。
5外出先でも簡単!前髪のうねり対策・応急処置のアイデア

外出先で前髪がうねってしまったときのために、その場でサッと直せる応急処置を知っておくと安心です。ポーチに入る身近なアイテムを活用して、手軽に整えるアイデアを紹介します。
フェイスパウダーで皮脂や汗をオフしてうねりを防ぐ
前髪が皮脂や汗でうねったり崩れたりするときは、フェイスパウダーの活用がおすすめです。おでこや髪の余分な水分と油分をしっかりと取り除くことで、髪のべたつきを抑えます。手軽に整えやすいため、お出かけの際にも重宝します。
【フェイスパウダーでうねりを防ぐ方法】
- 前髪をめくり、おでこやまぶたの皮脂をあぶらとり紙やティッシュで拭き取る
- 少量のフェイスパウダーをパフに取り、額や生え際に薄くはたき込む
- 前髪の裏側(内側)にも指先でパウダーを軽く馴染ませ、コームでとかして整える
携帯ヘアアイロンでうねりを直す
コードレスタイプの携帯ヘアアイロンを使えば、化粧室など外出先でも手軽にうねりを直せます。外出先での使用に特化した「USB充電式」や、「軽量・コンパクトサイズ」のアイテムをバッグに入れておくと安心です。
使用する際は、汗や湿気で髪が濡れたままアイロンを当てないよう、事前にハンカチなどで軽く水分をオフしましょう。
【携帯ヘアアイロンでうねりを直す方法】
- ハンカチやティッシュを使い、前髪やおでこの水分・汗をしっかりとオフする
- 前髪を上下2段に分け、下の段(内側)からヘアアイロンを軽く通す
- 上の段も同様にアイロンを通し、毛先を軽く内側に流して形を整える
ヘアピンを活用してうねりをカバーする
せっかくセットした前髪のカールが取れてしまったり、うねりが出てきてしまったりした場合は、ヘアピンを使うのがおすすめです。
うねった前髪をヘアピンで留め、形や流れを変えます。ヘアアイロンを持ち歩かなくても、数本のピンさえあれば手軽に対処できるのがメリットです。
【ヘアピンでうねりをカバーする方法】
- 前髪のうねりが気になる部分を指先で軽くねじる、または斜めに引き寄せる
- ゴールドピンなどのデザインピンを使い、サイドや耳の上あたりで前髪を固定する
- バランスを見ながら全体の髪をほぐし、ピン留めした部分が自然に馴染むよう整える
6前髪のうねりを目立たなくするヘアスタイル3選
前髪のうねりを無理にまっすぐ伸ばすだけでなく、あえて目立たなくする髪型を選ぶのも一つの方法です。くせや生え癖を活かしながら、おしゃれに見せるおすすめのヘアスタイルを3つ紹介します。
【パーマスタイル】うねり・くせを自然になじませる

前髪のくせ毛が強い場合は、あえてパーマをかけて全体となじませるとよいでしょう。自前のくせとパーマのウェーブが調和し、おしゃれな印象を与えます。とくに、雨の日や汗をかいたときも、前髪の形が崩れにくいのがメリットです。
ただし、パーマ後は乾燥しやすいため、トリートメントやヘアオイルなどで入念に保湿してください。
【かきあげ・センターパート】前髪の割れも気にならない

かきあげやセンターパートにすることで、生え癖による前髪の割れを自然にカバーします。根元からふんわり立ち上げることで、エレガントな毛流れを作れるのが特徴です。また、外出先で汗をかいても、前髪のうねりが目立ちにくくなります。
ヘアオイルやヘアミルクでこまめに保湿し、ツヤを出しながら広がりを抑えましょう。
【アイテムを使ってアレンジ】うねりやくせも可愛くカバー

簡単なアレンジを取り入れて、前髪のうねりを自然にカバーするのもおすすめです。ヘアピンやクリップで前髪をねじって留めたり、カチューシャを使ってすっきりとしたアップスタイルにしたりするのもよいでしょう。うねりを隠しつつ、顔周りをパッと華やかな雰囲気にしてくれます。
7前髪のうねりに関するよくある質問
前髪のうねりについて、よく寄せられる疑問とその解決策をまとめました。正しい知識を取り入れて、毎日のヘアケアの参考にしてみてください。
Q.前髪だけがひどくうねる原因は?
A.おでこの汗や湿気の影響、生え際の毛穴のゆがみ、熱ダメージなどによる乾燥が主な原因として挙げられます。
前髪は顔まわりにあるため、おでこの汗や空気中の湿気の影響を受けやすい部分です。また、生え際の生え癖や毛穴の形によって、髪がうねったりくせが出たりすることもあります。さらに、毎日のヘアアイロンなどによる乾燥ダメージが蓄積すると、うねりや広がりが目立ちやすくなるため注意が必要です。
Q.雨の日に前髪がうねらないようにする方法は?
A.湿気を防ぐために、オイルやバームなどのヘア製品で髪を整え、湿気の影響を受けにくくするのがおすすめです。
雨の日に前髪がうねるのは、空気中の水分を髪が含むことで、髪内部の水分バランスが乱れやすくなるためです。朝のスタイリングの仕上げに、オイルやバームなどのスタイリング剤をなじませると、湿気によるうねりや広がりを抑えやすくなります。
Q.縮毛矯正をかけずに前髪のうねりを直す方法は?
A.完全に直すのは難しいですが、適切な保湿ケアで整えることが大切です。
うねりは、生まれつきの髪質や毛穴の形が影響している場合があります。髪質そのものを変えることは難しいため、くせをしっかり伸ばしたい場合は、縮毛矯正を検討するのも一つの方法です。一方で、縮毛矯正をしない場合でも、高保湿のトリートメントで乾燥を防いだり、根元から丁寧にブローしたりすることで、髪をまとまりやすい状態へ整えられます。
8正しいケアで前髪のうねりを抑え、理想のスタイルをキープしよう
前髪がうねる原因は、生まれつきの髪質だけでなく、日々の乾燥やダメージも深く関係しています。まずは自身のうねりタイプを把握し、朝のスタイリングと夜の保湿ケアを見直すことが大切です。この記事で紹介したケアやスタイリングを参考に、思い通りのヘアスタイルが決まりやすい前髪を目指しましょう。
うねりをケアして理想のスタイルを目指すなら、サロン品質のアイテムを取り入れるのがおすすめです。ウエラ プロフェッショナルのヘアケアシリーズは、髪の内部までうるおいを届け、理想的な水分バランスに整えます。扱いやすくしなやかなツヤ髪へ導くウエラ製品を毎日のケアにプラスして、自信の持てる前髪を手に入れましょう。



